西アフリカの音楽と文化を紹介します。よい音のジンベもたくさんあります。ショッピングカートのほうもよろしく。

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このページに検索で来る人のうち100人中、95人は「ジャンベ」というキーワードで訪れれてくれます。残り5人は「ジェンベ」「ジンベ」は一人いるかいないかです。

しょうがなくカッコつきでジャンベという言葉をWEB上に入れなければいけない事態です。

ジェべバラ(ジンベ)は、マンデの人々の言葉をしゃべる太鼓として生まれました。

マンデの人々とは、マリンケ、バンバラ、ススなどの同じ文化圏に住む人たちの総称です。

同じ文化圏に属していても、言語は微妙に変化していきます。
日本においても、方言があるのと同じです。

文字を持たない彼らは、自分の耳に聞こえるがままのものを他の地域に伝えていきました。

ジェベバラもマリとギニアにまたがるワソロン地方からマンデの人たちの住む広範囲な地域へ伝播していきました。
とうぜん、伝播先によって少しずつ言い方はなまったことでしょう。

ヨーロッパの人々は、ジェベバラのことを省略してジンベと呼びだしました。

日本には、呼び名よりもフランス語のつづりのDjembeのほうが先に到達してしまいました。そのつづりから「ヨーロッパではジャンベと呼ばれているらしい」ということになりました。

そのようないきさつから、日本では、ジャンベという名前が本来の発音が伝わる前に定着してしまいました。

残念ながら、西アフリカで勉強してきた多くの日本人ドラマーもほとんどの人たちがジャンベと呼びます。
ジンベのトラディショナルなリズムの起源は、マンデの言葉にあります。せっかく、マスターの伝えようとしているリズムを正確に叩こうと努力しているのですから、呼び名もマスターが喋るとおりにすればよいのにと思う今日この頃です。

ジンベのリズムが言葉であるということは、とても重要です。言葉ということは、音程があるということです。ジンベは、ボーカルであるということです。そういう認識から出発すると3トーンの綺麗なたたきわけが重要であるというのが良くわかるし。3トーンから派生するさまざまな叩き方もテクニックではなく表現として理解できるようになっていくとおもいます。

最近、僕は、バンバラ語に挑戦しています。ほとんど資料が無いので進まないのですが、外国のWEBには文法などの情報もあるのでそれなりに進めています。それにCDにはいっている歌もバンバラ語ですからね。でも、やはり決め手は現地でのフィールドワークですね。

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コメント
この記事へのコメント
Djembeの発音
とてもわかりやすい説明をしていただきありがとうございます。私の周囲には「ジンベ」と発音してくれる人が、ほんの僅かですが います。その人はジンベプレーヤーではありません。何故かジンベを所有している方々は、ほとんど「ジャンベ」と発音します。
2005/11/28(月) 15:26 | URL | tantan #65v.lJlY[ 編集]
これはこれは、どうもTanTanさま、これほど「ジャンベ」という言葉が流通したのは、やはりマスコミの影響力です。

人のことは、さておいて僕は、とてもこの太鼓のことをリスペクトしているのでジンベという名前で呼び続けます。本文で説明したとおり、この名前の意味がこの太鼓の意味をよく語っていると思うからです。
2005/11/28(月) 18:29 | URL | 由木尾 晃 #-[ 編集]
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